ヒッチ hitch 結ぶ対象がなくなった場合に結び目が残らない「結び」。 ロープワークにおける結び方の名前にある「〇〇ヒッチ」の「ヒッチ」。 日本語ではヒッチもノットも「結び」という表現になり、厳密な区別がない。 シェアする:
エイトノット eight knot クライミングでは、メインロープをハーネスに連結するときに使われる「二重8の字結び」を指す。 本来の「8の字結び」はロープの端を止めるための止め結びのこと。 シェアする:
カウヒッチ cow hitch ロープやスリングを棒状のものなどに簡単に巻き付けられる結び方。 木やピトンにカウヒッチでスリングを結ぶことは「タイオフ」と呼ばれる。 ロープの場合は動端があり確実性に欠けるため、 動端を結びの中に入れ込む「ペディグリーカウヒッチ」が使われることが多い。 シェアする:
ブーリンノット(ボウラインノット) bow line knot もやい結び。固定された輪をつくる結び方。 ロープをハーネスに結ぶ時に使わてきたが、テンションのかかり方によってはほどけてしまうため 現在では推奨されないことが多い。 荷重がかかったあとでもほどきやすいため、場合によっては便利。 シェアする: