投稿者: kabenobo

ルートを下見すること。「オブザベ」と略されることもある。
壁・岩を見て、ホールドの位置確認や登る道筋やムーブなど、ゴール（終了点）に辿り着くための
様々なことを考える。

確保器の機能で、主にセカンドクライマーをビレイする際に使われる。
墜落の荷重がかかった時にロープの流れだしを止める機能。

または、荷揚げなどに利用されるロープの結び方の一つを指す。

ホールドに指を沿わせるようにする、ホールドの持ち方。

「反対」を意味の英語。クライミングでは、相対する2方向の力のこと。
2つのナッツに別方向の力がかかるようにセットする「オポジションセッティング」や、
ムーブにおけるカウンターバランスを指す言葉として使われる。

マグマが固まってできた岩。
花崗岩（かこうがん）や、安山岩、玄武岩など。

クライミングウォールにおいて、セッターによって設定されたルート。
スタート・ゴール・途中で使ってよいホールドが決められている。

英語ではプロブレム（problem）。

「がんばれ」を意味するかけ声。
聞きなれないと少し笑ってしまいそうだが、割とみんなマジメに使っている。

クライミングで利用される装備、道具類。金属が使われた道具を指すこともある。

ハーネスの、ギアをかけるための部分。
または、ギアを携帯するための道具。ショルダー（肩）ハーネス、チェスト（胸）ハーネスのような
上半身に着けるものが多い。

衝撃に耐えるような強度は無いため、ギアラックでセルフビレイなどをとってはいけない。

カラビナのゲート形状の一つ。
ノーズ部分（ゲートの開放端を止めている部分）がフラットなため、
ロープなどがひっかかりにくい。