カンテ kante(独) 読み かんて インドアクライミングでは壁の側面を指す。 カンテを使ってよいかどうかは、ジム、壁、課題によって異なる。 課題ごとに「カンテ有り」「カンテ無し」などと明示されていたり、 全面的に許可・禁止されていたりと様々。 岩場では、岩の飛び出た部分が縦に長く続いたもののことを指す。 フランス語では「アレート」、英語では「コーナー」(アウトサイドコーナー)。 シェアする:
アイシング icing 氷・水などを使って身体の一部を局所的に冷やすこと。 筋肉痛や筋肉疲労の軽減・負傷時の応急処置・止血などの目的がある。 クライミングにおいては疲労軽減のためや 突き指・打撲などで負傷した直後の急性的な炎症を抑えるために行われる。 炎症全般に効果があるとされているが、 慢性的な炎症に対しては「温めたほうが良い」とする説もある。 シェアする:
アッセンダー ascender フィックスロープを登っていくためのギア。 カムなどの働きにより、上方には移動するが下方には移動しない仕組みになっている。 最初の製品であるユマールがアッセンダーを意味する名詞と化しており、 アッセンダーを使ってロープを登ることは「ユマーリング」と呼ばれる。 シェアする:
アッパー upper 靴の、靴底(ソール)以外の部分。 クライミングシューズの場合はトウフックなどで足の甲部分にもフリクションが必要となるため、 普通の靴と違ってアッパーにもゴムが張られていることが多い。 シェアする:
足入れ 読み あしいれ クライミングシューズの履きやすさ(足の入れやすさ)・履き心地のこと。 クライミングシューズは普通の靴と違って履き口も作りもタイトなため、 シューズ選択の際には足入れの良さも重要な要素となる。 シェアする: