投稿者: kabenobo

チッピングで作られたホールド。

地面からジャンプするスタート方法。
ボルダリングにおいて、スタートホールドが高い位置にある場合などに使われる。
地ジャンの指定がなければ他のホールドを使ってスタートに取りついてもいいことになるので、
通常は地ジャン課題であることが明示されている。

クライマーと、ビレイヤーもしくはアンカーを、ロープなどで直接つなぐこと。
墜落時の衝撃がそのままクライマーに伝わる。
現在はビレイデバイスが普及しているため、クライマーとビレイヤーのダイレクトビレイは
滅多に行われない。

⇒ランジ

靴の底部分のこと。
クライミングシューズにおいては、ソールの形状（フラットソールorダウントウ）のことや
ソールの種類のことを言う場合に使われる。
クライミングではソールのフリクション（摩擦）が非常に重要なため、
メーカー各社がクライミングに特化した様々な種類のソールを作っている。
有名なものでは、ビブラム社のXS-GRIP・XS-EDGE、FIVE TEN社のステルスHFなど。

なお、通常の靴にはミッドソール・インソール（中敷き）などもあり、
接地する面（アウターソール）だけを指す言葉ではない。

⇒スリング

自然の岩場のこと。
インドア（人工壁）ではないという意味で使われる。
通常、室外にある人工壁のことは指さない。

クライミングシューズにおいて、（足を上から見て）つま先が親指側に曲がっていること。
親指に荷重を集中させやすく、インサイドが使いやすくなっている。
その反面、親指以外の指やアウトサイドは使いづらい。

ホールドをとりにいく手と逆側（対角）の足でバランスをとるムーブ。
（ボルダリング初心者講座で解説している登り方です。）

側対・振り・フリ・カウンターバランス・オポジション、なども同じ意味で使われる。

クライミングの登る動作はダイアゴナルと正対の2つが基本となる。

ハーネスにおいて、ビレイループを通している部分。
上側・下側の二か所あり、
上側はウエストベルトにつながっており、下側は2つのレッグループをつないでいる部分。