クイックドロー quick-draw 2つのカラビナを短いスリングで連結したもの。日本では「ヌンチャク」と呼ばれることが多い。 スリングにはダイニーマやナイロンなどの素材が使われる。 ロープ側のカラビナにはワイヤーゲート・ベントゲートなどが使われることが多い。 シェアする:
三点支持 読み さんてんしじ 壁や岩に対して、三点(主に、片手と両足)を使って体を安定させること。 残った手で次のホールドをとりにいく。 主にバランスの説明をする時に使うもので、ムーブ・テクニックというものではない。 多くの教則本などで「基本動作」として紹介されているが、 二点あれば壁に取りついていられるため、 当サイト(壁のボル部)では二点支持を基本的として 「壁に取りつくための二点(片手・片足)+バランスをとるための一点(もう片足)」という 考え方を推奨している。 ※詳細は動画「ボルダリング初心者講座」参照 シェアする:
すくいがけ クイックドローなどのカラビナをアンカーにセットするする際、 下からすくいあげるように(ゲートが上を向くように)かけること。 アンカーにぶら下げた状態の時に壁面と反対側にゲートがくるようにすることで 岩とゲートが接触してゲートが開いてしまうのを防ぐことができる。 シェアする:
ディッセンダー descender ラペルするための器具。ビレイデバイスと別のものとして扱われる場合もあるが、 通常はビレイデバイスがディッセンダーを兼ねているため、 ディッセンダーという言葉はあまり使われない。 シェアする: