スポット

spot

ボルダリングにおいて、登っている人が落下した際にケガを防ぐために補助をすること。
登っている人の落下予測地点で構えておき、落下した場合はクライマーの腰を押さえ、
可能な限り足から着地させる。(後頭部・手・腕を打ちつけないようにする。)
衝突などの危険が伴うため、スポットにはある程度の技術を持っている必要がある。

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地ジャン

読み
ちじゃん・じじゃん

地面からジャンプするスタート方法。
ボルダリングにおいて、スタートホールドが高い位置にある場合などに使われる。
地ジャンの指定がなければ他のホールドを使ってスタートに取りついてもいいことになるので、
通常は地ジャン課題であることが明示されている。

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フットホールド

foot hold

足で使う(乗ったりひっかけたり)ためのホールド。
足で使うしかないような場所にあるホールドや、その課題において足で使う想定と思われるホールドを指す場合に使われる。
ホールド自体に用途の区別は無く、フットホールドと呼ばれていても手でつかんでよい。

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ボルダリング

bouldering

大きな岩(ボルダー)を登ること。
ロープや道具を使わず、岩の頂上まで登る。
命綱が無く「フォール=グラウンドフォール」となるため、
通常は地面に厚いマットを置いてから登る。

インドアにおいては、壁に取りつけられたホールドにスタートとゴールが設定されており、
指定されたホールドだけを使って登る。
日本において「ボルダリングしに行く」と言った場合はインドアのボルダリングジムに行くことを
意味することが多いため、自然の岩を登る場合は「外岩に(登りに)行く」と言うことが多い。

外岩の場合は10mを超える「壁」と言っていいようなものもある。

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