タグ: ムーブ・テクニック

肘を曲げた状態の腕をワイドクラックに水平に差し込み、
腕を伸ばすように突っ張って体を支えるテクニック。

指を反らすように立てて持つホールドの持ち方。
薄いホールドや小さなエッジで使われる。
オープンハンドなどと比較して指関節への負担が大きい。

足とひざをつっかえ棒のようにし、
ホールド間、ホールドと壁（コーナー）、クラックなどに
固定させるテクニック。
うまくはまればレストすることもできる。

凸状のコーナーにおいて、
両手で凸部を引き、足でコーナー側のフットホールドを押すことで体を安定させるムーブ。

フットホールドから足を離す（外す）こと。
意図せずに離れてしまうことは「足が切れる」と言う。
両足とも壁から離れた状態のことは「足ブラ」と言う。

登っている途中で、手または足を交差する形でホールドを取りにいく（乗りにいく）動きのこと。

⇒ニーバー

ホールドを下から持つこと。
アンダーホールドそのものを指す場合や、
アンダーホールドを下から持つことを言う場合もある。

縦長のホールドに対して、親指が上にくるように横から持つこと。
親指が下にくるように持つのは「ガストン」と呼ばれる。

スローパーなどの指がかからないホールドを、手のひらを押さえつけてとること。フリクションが重要になる。