タグ: ロープクライミング

ロープにぶら下がったまま、ロープの摩擦を利用して垂直方向に降りること。
昔はロープだけで降りていたが、現在はディッセンダー（下降器）を利用することが多い。

180度の壁（天井のような形状）、もしくはそれに近い強傾斜壁。

幅の広いクラック。明確な定義は無い。

コンペでの、選手の隔離場所。
オンサイト競技の場合は他選手のトライを見ることが禁止されているため、
トライ中でない選手は壁が見えない場所に全員隔離される。

岩場までの道中（アプローチ）に使う靴。アプローチシューズとして販売される靴は
グリップ力があり滑りにくいものが多い。

（動画埋め込み）

ブラックダイヤモンド社のビレイデバイス。
チューブ型ビレイデバイスとして代表的なもの。ラペルにも使える。
「air traffic controller」（航空管制官）の略。
当初はATCのみだったが現在ではATCガイドやATCスポーツなどのバリエーションがある。
　※ATCスポーツはラペル不可

ロープやスリングを棒状のものなどに簡単に巻き付けられる結び方。
木やピトンにカウヒッチでスリングを結ぶことは「タイオフ」と呼ばれる。
ロープの場合は動端があり確実性に欠けるため、
動端を結びの中に入れ込む「ペディグリーカウヒッチ」が使われることが多い。

ガバッとつかめる、しっかり持てるホールド。
英語では「bucket」（バケツ）、もしくは「Jug」（水差し）。

カラビナの外から内にロープをクリップすること。またはその状態のこと。
「逆クリ」と略されることもある。