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「がんばれ 」を意味するかけ声。
日本でいうところの「ガンバ」。

エッジに立つこと。

ホールドに立つためのフットワークとして、親指の内側あたりで乗る「インサイドエッジング」や
小指周辺の外側で乗る「アウトサイドエッジング」という使われ方をされる。

岩の割れ目がハーケンの厚さより広い場合に、ハーケンを2つ以上重ねて打つこと。

カラビナのゲート形状の一つ。
ノーズ部分（ゲートの開放端を止めている部分）がフラットなため、
ロープなどがひっかかりにくい。

ペツル社が開発したブレーキアシスト機能付きのビレイデバイス。
1991年に販売が開始され、後に大幅に改良されてグリグリ2となっている。

リードとフォローが同時に登る（もしくは移動している）こと、もしくはその方法のこと。
お互いが簡易的なビレイヤーとなる。
（完全なビレイはできないため、アンカーのような役割になる。）
主にアイスクライミングや雪稜・氷河の移動でつかわれる。

リードとフォローの間にアンカーがある場合は
一人がフォールしてもロープいっぱいの長さで止まるが、
アンカーまでの距離が長くなるとフォール時の荷重が倍増するため、
アンカーが崩壊する危険性が高くなる。

靴底を硬くしたりダウントゥなどの形状を維持すために靴底などに入れる、
硬質プラスチックなどの補強。

クライミングシューズにおいて、（足を上から見て）つま先が親指側に曲がっていること。
親指に荷重を集中させやすく、インサイドが使いやすくなっている。
その反面、親指以外の指やアウトサイドは使いづらい。

地面からジャンプするスタート方法。
ボルダリングにおいて、スタートホールドが高い位置にある場合などに使われる。
地ジャンの指定がなければ他のホールドを使ってスタートに取りついてもいいことになるので、
通常は地ジャン課題であることが明示されている。

ラペルするための器具。ビレイデバイスと別のものとして扱われる場合もあるが、
通常はビレイデバイスがディッセンダーを兼ねているため、
ディッセンダーという言葉はあまり使われない。