タグ: 外岩

トラディショナルクライミングで開拓されたルート。

ロープの伸びる割合。
ロープのスペックの一つで、通常の荷重（静荷重）をかけた場合の伸び率と、
落下試験時（動荷重）の伸び率がある。
異なるロープの伸び率を比較する場合は静荷重の伸び率を見る。

岩壁の途中にある平らな部分。岩棚。
小さなものはレッジ、2・3人が立てるものはテラスと呼ばれることもある。

ビレイするために使われる器具のこと。
チューブ型やV字スレッド型など、様々な種類がある。
また、カムなどにより墜落時に自動ロックする機構を持ったものもある。
ブラックダイヤモンド社のATCや、ペツル社のグリグリなどが有名。

垂直～110度程度の傾斜壁のこと。
「うすかぶり」とも呼ばれる。

登り始める前に1本目のクリップをした状態にしておくこと。
最初のクリップまでにフォールする可能性があるような場合におこなわれる。
「プリクリ」と略されることもある。

木などの道具を使う場合は「木クリップ」と呼ばれることもある。

ボルトを使ったアンカーのこと。

ユマールなどのアッセンダーを使ってフィックスロープを登ること。
アッセンダーのうちの一つの商品名である「ユマール」からきている。

ハーケンを打ち込むような岩の裂け目のこと。

ロープとの摩擦による火傷（やけど）のこと。