壁のボ.net
~ボルダリング・クライミング 用語集~
gluing
グルー(接着剤)を使ってホールドを作る、もしくはホールドを補強すること。
corne(仏)
石灰岩にできる、つらら状ホールド。日本では「ウンコ」とも呼ばれる。
⇒セルフビレイ
stemming
開脚して突っ張る動作。凹形状(上から見てくの字に凹んだ形状)の場所で使われる。
chipping
ホールドやスタンスにするために岩や壁を削ること。 環境を破壊しグレードを大きく変えてしまうため、 現在ではルール違反・マナー違反行為とされている。
マルチピッチのルートにおいて、 ロープで結ばれた二人のクライマーがピッチごとに交互にリードすること。
top down
壁上部のアンカーから垂らしたロープを使って壁を降りること。 ルート整備、ボルト設置、撮影などで利用される。 フレンチスタイルともいわれる。
荷物を上げること。 クライミングシーンでは、ロープにぶら下げた荷物を上から引き上げること。 登山においては山上のキャンプなどに荷物を担いで運ぶことを指す。
hanger
カラビナをかけるための金具。ボルトに取りつける。 ハンガーが取り付けられたボルトの場合、 まとめて「ボルト」や「ハンガーボルト」と呼ばれることもある。
piton scar
ピトン(ハーケン)を打ち込むことによって割れ目が広がったり割れてしまった部分。