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ナチュラルプロテクションルートにおいて、プロテクションを設置しながら完登すること。
ボルトルートの場合はボルトにヌンチャクをかけながら（登る前にはかけずに）完登すること。

飛びついてホールドをとる動作（ムーブ）。
ホールドをとった際に両足が切れている（宙に浮いている）状態になるような飛びつき動作を
指して使われる。
「ダイノ」ともいわれるが、ダイノの場合は片手で飛びつくことを「ダイノ」、
両手で飛びつくことを「ダブルダイノ」と言って区別することがある。

岩・壁を登る道筋が書かれた図面。
登る場所と難易度だけの簡易なものから、詳細な情報が記載されたものまで様々。
表記方法は統一されておらず、国・地方・人などにより異なる。

一回のテンション。一回フォールしたのと同義。
略して「ワンテン」と言われ、「ワンテンで登った」というように使う。
二回のテンションだと「ツーテン」と言うこともある。

岩場までの道中のこと。

人工登攀のグレード。
エイダーを使わずに登る。
使って登るグレードはA1（エーワン）。

ルート、ピッチ、課題の、最も難しい箇所。
どこが核心か、そこが核心かどうかは人によって異なることもある。

ボルダリングの場合は、スタートからゴールまでフォールせずに登ること。
リードの場合は、テンションやフォールなしで登りきること。

地面に墜落すること。落ち方によっては死亡事故となることもある。
ただしボルダリングにおいてゴール後に地面に飛び降りることはグラウンドフォールとは呼ばない。

凹形状のコーナーの一番深いところにクラックがあるもの。