足入れ 読み あしいれ クライミングシューズの履きやすさ(足の入れやすさ)・履き心地のこと。 クライミングシューズは普通の靴と違って履き口も作りもタイトなため、 シューズ選択の際には足入れの良さも重要な要素となる。 シェアする:
ギアラック gear rack ハーネスの、ギアをかけるための部分。 または、ギアを携帯するための道具。ショルダー(肩)ハーネス、チェスト(胸)ハーネスのような 上半身に着けるものが多い。 衝撃に耐えるような強度は無いため、ギアラックでセルフビレイなどをとってはいけない。 シェアする:
ターンイン turn-in クライミングシューズにおいて、(足を上から見て)つま先が親指側に曲がっていること。 親指に荷重を集中させやすく、インサイドが使いやすくなっている。 その反面、親指以外の指やアウトサイドは使いづらい。 シェアする:
テーピングテープ taping tape 身体の保護・固定・サポートを目的としたテープ。 クライミングでは、指・手首・肘などの関節や腱のサポート・固定に使われることが多い。 本来の用途ではないが骨折時の固定や破損したギアの応急処置など幅広く使える。 固定を目的とした非伸縮テープ、稼働範囲制限や筋肉のサポートを目的とした伸縮テープがある。 テープの幅は様々で、使用する部位によって使い分ける。 シェアする:
ピトン piton 岩の割れ目に打ち込む金属製のプロテクション。 様々な形状・材質・サイズのものがあり、岩の種類・割れ目の形状によって使い分ける。 形状により、ナイフブレード、 ロストアロー、アングル、バガブーと呼ばれるものなどがある。 回収は可能だが、 打つと岩を傷つけるため他の方法や代用できるものが無いか考えてから使う必要がある。 シェアする:
ユマール Jumar ロープを登るための登高器(アッセンダー)。 「ユマール」は商品名であるが、登高器全般のことを指して使われることが多い。 カムの働きにより、上へは上がるが下へは移動しない仕組みとなっている。 ルート開拓・整備や撮影のために使われる。 シェアする:
タイインポイント tie-in point ハーネスにおいて、ビレイループを通している部分。 上側・下側の二か所あり、 上側はウエストベルトにつながっており、下側は2つのレッグループをつないでいる部分。 シェアする: