アッセンダー ascender フィックスロープを登っていくためのギア。 カムなどの働きにより、上方には移動するが下方には移動しない仕組みになっている。 最初の製品であるユマールがアッセンダーを意味する名詞と化しており、 アッセンダーを使ってロープを登ることは「ユマーリング」と呼ばれる。 シェアする:
カラビナ carabiner ロープやギアの接続などに利用される環状のギア。 環の一部分がゲートになっており、それが開くことにより簡単に接続が可能。 ゲートが不用意に開いてしまわないようにする安全環付きのものもある。 軽量化のため、素材には主にアルミニウム合金が使われている。 シェアする:
スタティックロープ static rope ダイナミックロープより伸びの少ないロープ。 クライミングに利用するとフォール時の衝撃が大きく危険。 荷揚げ・ユマーリングなどには利用されることがある。 日本ではセミスタティックロープと呼ばれることもある。 シェアする:
ディッセンダー descender ラペルするための器具。ビレイデバイスと別のものとして扱われる場合もあるが、 通常はビレイデバイスがディッセンダーを兼ねているため、 ディッセンダーという言葉はあまり使われない。 シェアする:
補助ロープ 読み ほじょろーぷ 8mm径程度のロープで強度が保証されていない(シングルロープなどに比べて低い)ロープ。 登山道の途中にあるような岩場での利用に向いている。 クライミングには適さない。 シェアする:
アッパー upper 靴の、靴底(ソール)以外の部分。 クライミングシューズの場合はトウフックなどで足の甲部分にもフリクションが必要となるため、 普通の靴と違ってアッパーにもゴムが張られていることが多い。 シェアする: